CSR

株式会社プラウドおよびアフラックは
地域イベントをはじめ、多くの社会貢献活動をおこなっています。

アフラックペアレンツハウス

アフラックペアレンツハウスは、小児がんなどの難病の子どもとそのご家族のための総合支援センターです。
自宅から離れた病院で治療を受ける子どもとそのご家族が宿泊でき、館内は、利用者が自宅のようにくつろげるように、プレイルームやダイニングキッチン、洗濯機などを完備しています。患児の治療中は期間の制限なく滞在できます。

ゴールドリボン運動

2006年に企業としてはじめて「ゴールドリボン運動」に賛同し、ウォーキングイベントや募金活動などを通じて、小児がんと闘う子どもたちへの理解促進や治癒率向上に向けた活動を支援しています。小児がんは大人のがんに比べ圧倒的に患者数が少ないため、薬や治療法の研究開発も遅れており、治癒しても治療の影響で肥満や低身長などの晩期合併症と呼ばれる後遺症が残ることがあるなど、小児がん経験者は多くの困難と向き合っています。こうしたことを背景に、アフラックでは小児がんの正しい理解を広く社会に呼びかけ、小児がんの子どもたちへの支援の輪を広げるべく、積極的な活動を展開しています。

アフラック小児がん経験者・
がん遺児奨学金制度

小児がんを経験した子どもと親をがんで亡くした子どもの夢を応援する奨学金制度です。返還不要の奨学金を高校卒業まで給付し、小児がんを経験した子どもたちや親をがんで亡くした子どもたちの就学や進学をサポートしています。これまでの奨学生数は3,300名を超え、累計給付金額は20億円を超えています(2022年6月末時点)。

活動を支える仕組み

アフラック・キッズサポートシステム

小児がんなどの難病と闘う子どもたちや、親をがんで亡くした子どもたち。彼らが未来に向かって希望を持ち続けられるように、アソシエイツ(販売代理店)とアフラックは、「アフラック・キッズサポートシステム」を通じた支援を展開しています。本システムは、アフラックペアレンツハウスとアフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度の安定的な運営を目的に、アソシエイツとアフラック社員から寄付を募る独自の仕組みです。アフラックからの寄付と、一般の方々から寄せられたご厚意を加え、これまでの累計寄付金額は2022年3月末時点で39億円にのぼります。

街頭募金活動

アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度を支える活動として、毎年、がん征圧月間である9月を中心にアフラック全国アソシエイツ会が主体となり、全国各地で街頭募金活動を行っています。2019年には延べ100ヵ所以上で募金活動を実施し、総額544万円が集まりました。また、「Yahoo! JAPANネット募金」からの募金受付も2020年にスタートしました。

ダックチャリティー

社員やアソシエイツ(販売代理店)が、販売促進ツールとしてアフラックダックのぬいぐるみを購入すると、それに連動してアフラック・キッズサポートシステムへ1羽につき10円の寄付を行う「ダックチャリティー」を行っています。2022年3月末までの累計寄付金額は約2億5,453万円となりました。